南海トラフ地震への備え 能登半島地震教訓に松山でフォーラム 課題などを報告【愛媛】 (24/07/10

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  • Опубликовано: 9 июл 2024
  • 能登半島地震の教訓を南海トラフ巨大地震への備えに生かしてもらおうと、愛媛県松山市で10日、石川県の被災地を調査した専門家らがフォーラムを開きました。
    このフォーラムは愛媛大学が主催。石川県の被災地を調査した教職員や専門家8人が問題点や課題を報告しました。
    このうち松山市危機管理課の二宮達司主幹は、被災直後の支援について「応援職員は短期のローテーションで派遣されるため、長期派遣の民間団体と比べ情報の引継ぎに課題がある」と問題点を指摘。
    また愛媛大学大学院の芝大輔特定准教授は、想定される被害を基にしたまちづくり計画の重要性を強調しました。
    芝大輔特定准教授:
    「災害が起こった時、まさかにならないためにやっぱり事前の備えが必要。住民や行政、企業が地域ぐるみ一緒になって考える必要があります」
    会場では学生や地域住民ら約90人が、将来の南海トラフ地震への備えの大切さを新たにしました。

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